第5話

今回の依頼人は子供だった。お金は3770円しか持っていない。 これではプロダクションが赤字になってしまう。(前回の話では実際に赤字だった） たまにはこういう依頼を断ってみたらおもしろいと思うのだがそうするとドラマが5分で終わってしまうので断るに断れないのだろう。 案の定、今回も志緒が「やるわ、何だって演じてみせるわ。」とか言ってしまったため結局依頼を受けるはめに。 今回は牧場の娘を演じていた。しかし本当にこんな恰好をしているのだろうか。牧場の娘は。 「何するのよ！」 ドラマでは家出した本当の娘を連れ戻すために色々頑張っていた。一番驚いたのは男のP.A.が役に立つ仕事を1分以上していたこと。たまにはやるもんだな。 「いいから早く行けよ」 「今回の悪者(左)」 結局最後はハッピーエンド。よかったよかった。(最近このパターンが多い) 「なつき姉ちゃん(右)お帰り」

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